身体表現
シンタイヒョウゲンPhotographs & Text
Naoki Numahata
10歳の頃、劇団四季『ライオンキング』でヤングシンバを演じ、舞台に立った滝澤諒。
それから、芝居、歌、ダンス。
ひとつのジャンルに留まることなく、身体そのものを使って表現する時間を重ねてきた。
静かに立っているだけで、その場の空気が変わる。
そして、ひとたび動き始めれば、そこに別の世界が立ち上がる。
そんな身体表現をひとつの武器にしてきた彼が、2026年秋、12年ぶりに帰ってくるエンタテインメント・パフォーマンスショー『THE ALUCARD SHOW』に出演する。
演じるのは、謎めいた集団「アルカード」の一員、GILLEDE(ジルド)。
彼の身体は、舞台の上にどんな異世界を生み出すのか。
2008年、劇団四季『ライオンキング』でヤングシンバ役を務め、本格的に芸能活動をスタートした滝澤諒。
クラシックバレエやダンスを得意とする滝澤にとって、身体を使って何かを伝えることは、俳優としてのキャリアとは切り離せないもの。
広い空間の向こうにいる観客へ、
自分の存在を届けるために、
「身体」というキーワードが成長の糧となった。
『ヒプノシスマイク -Division Rap Battle-』Rule the Stage、
『SK∞ エスケーエイト The Stage』、
『Dancing☆Starプリキュア』The Stage。
いくつもの舞台を通して、
着実にキャリアを重ねてきた。
肩書きはボーダレス。
「俳優」「ダンサー」「アーティスト」と、
きれいに分けることはもはや不可能。
音楽が流れれば身体が動き、
役に入れば立ち方が変わる。
言葉を発する前から、そこにいる人物の温度をつくり、空気を変え、演じるべき世界の層をまとう。
身体の内側も外側も、ステージ上の異世界となる。
踊ることと演じることの境界を、軽やかに行き来する。
2026年秋、12年ぶりに帰ってくる『THE ALUCARD SHOW』。
滝澤はGILLEDE(ジルド)を演じる。
光の中で踊るのか。闇の中へ消えるのか。
その答えは、舞台の上で。おわり。身体表現 滝澤 諒
STAGE INFORMATION
THE ALUCARD SHOW
音楽・ダンス・映像が交錯するエンタテインメント・パフォーマンスショー。2013年の初演、2014年の再演を経て、2026年、12年ぶりに上演される。
滝澤 諒 GILLEDE(ジルド)役
原作・構成・演出:河原雅彦
振付原案:MIKIKO(ELEVENPLAY)
振付:SHINGO OKAMOTO、SAYA(ELEVENPLAY)
脚本:竹内佑 音楽:篤志
出演:松下優也、平間壮一、SANTA、滝澤諒、赤名竜乃介、山野光、瀧澤翼、坂田聡、野口かおる、彩風咲奈 ほか
東京公演
2026年10月6日(火)〜10月22日(木)
日本青年館ホール
大阪公演
2026年10月29日(木)〜11月1日(日)
梅田芸術劇場 シアター・ドラマシティ
企画・製作:TBS/AMUSE CREATIVE STUDIO/AMUSE
